LEDビジョン

Case 国立大学法人東京農工大学

国立大学法人東京農工大学

  • 画面サイズ 2.6mmピッチ W1,000×H1,000
  • 製品 屋内用LEDビジョン
  • 設置場所 「第7回 AI・人工知能EXPO【春】」の展示ブース

展示会ブースにLEDビジョンを設置

 2023年5月10日(水)から5月12日(金)に東京ビッグサイトで開催された「第7回 AI・人工知能EXPO【春】」の東京農工大学様のブースにLEDビジョンを設置し、3,000名の集客にご活用いただきました。

 国立大学法人東京農工大学大学院工学研究院先端情報科学部門の中山悠准教授が開発した「Luminary AR」技術をW1,000×H1,000のLEDビジョン5枚に実装し、技術体験をするためのツールとしてご利用いただきました。
来場者が自身のスマートフォンを5つのLEDビジョンにかざすと、放映映像に関連するサイトやスタンプラリー、おみくじ等がスマートフォン上に表示される仕組みとなっています。

ご利用いただいた方からのお声

東京農工大学大学院工学研究院先端情報科学部門 中山悠准教授
「LEDビジョンはとても明るく綺麗な映像を放映でき、非常にイベント/展示会映えします。
展示会でよくあるポスターやパネル、小さなディスプレイと比べて、圧倒的な存在感・美しさでした。特に今回は複数枚を並べて大画面のように設置したため、ビジュアル的なインパクトが強まり、集客効果が非常に高かったです。
私たちが開発しているLuminary ARにおける光の送信機としても、LEDビジョンは最適なオプションだと感じています。
通常の液晶ディスプレイと異なり、「映像体験としての楽しさ」みたいなものをより訴求できたように思います。
LEDビジョンの利用は今回が初めてだったのですが、今後のイベントではもう欠かせず、毎回利用したいと考えています。」

Luminary AR技術とは

Luminary AR技術は、カメラの撮像素子であるCMOSイメージセンサー(※1)を受信機に用いる光カメラ通信(Optical Camera Communication;OCC)(※2)をベースに、LEDビジョンから送信される“見えない”データをスマートフォンのカメラで撮影して受け取る技術です。
従来のQRコードなどを一部置き換えることができるため、世界観を壊さず審美性の高い形態で付与されたデジタルデータを読み取ることが可能です。

今後「カメラを構える」動作を契機として、LEDビジョンによる広告配信のほか、テーマパークやイベントにおける情報配信等、デジタルスタンプラリーによる地域振興など様々な展開が期待されます。
また、イメージセンサの活用領域の拡大といった産業上の波及効果も見込まれています。

※1 CMOSイメージセンサ:フォトダイオードとアンプにより、電荷を電気信号に変換することで撮像する半導体素子。スマートフォンやデジタルカメラの撮像素子として広く利用されている。
※2光カメラ通信(OCC):送信機にLEDやディスプレイのような光源、受信機にカメラを用いた可視光通信。送信機として3色LEDを用い、データを光信号へと変調して送信するのが一般的な適用形態

展示会場でのLEDビジョンの活用方法

ブース内にLEDビジョンを設置し、企業のサービスや技術の紹介動画を放映することで印象に残る情報伝達をすることが可能です。

また、LEDビジョンは非常に明るく、遠目からでも目立つため、多くの企業が出展する展示会場でも効果的に集客をすることができます。

LEDビジョンの導入実績国内No.1の経験豊富なスタッフがサポートさせていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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