Case 今治里山スタジアム

FC今治新拠点「今治里山スタジアム」にLEDビジョンを導入

　ニューラルマーケティング株式会社は、NECネッツエスアイ株式会社と共同で、FC今治の新拠点「今治里山スタジアム」のゴール裏に48mの大型映像装置（LEDビジョン）を導入いたしました。FC今治がスタジアムにLEDビジョンを導入するのは初の試みとなります。

　本LEDビジョンの演出を通して、コロナ禍では聞くことのできなかった選手への歓声やゴールを決めた際の盛り上がりを取り戻し、スタジアムの一体感を高めることでFC今治の更なる躍進に貢献いたします。　

FC今治は愛媛県今治市をホームタウンとするサッカークラブです。2023年1月29日に「365日、人が集う場所」をコンセプトに新拠点として「今治里山スタジアム」を建設しました。新スタジアムはピッチと客席の距離が8メートル程と近く、サポーターの声が選手まで届くことが特長です。

スタジアムの空間演出としてLEDビジョンが貢献

　選手とサポーターの一体感を更に高めるため、新スタジアムのオープンと合わせてLEDビジョンを導入いただきました。
　
　選手入場時にはLEDビジョンにて選手紹介を行い、サポーターから各選手へ声援を届ける空間を生み出します。また、ゴールが決まった際には、「GOAL」の文字を大きく表示する迫力ある演出を行い、スタジアムのボルテージを高めていきます。

スタジアムの広告配信に最適なLEDビジョン

　サッカーフィールドの空間演出を担っているこちらのLEDビジョンには、試合中のゴール時以外の時にはスポンサーの広告が流れるようになっています。
高輝度な屋外用LEDビジョンでは、広いスタジアム内でも観客の目に留まる広告配信が可能です。動きを交えた表現ができるため、通常の看板よりも注意を引き、印象に残る表現を実現します。スタジアムに設置するLEDビジョンでは、高リフレッシュレートのディスプレイを採用することで、肉眼だけではなくテレビ中継やインターネット中継でも鮮明に映る仕様となっています。

　LEDビジョンの活用方法は様々で、今後、今治里山スタジアム限定の選手情報の発信や観客からのメッセージ投影など、選手とサポーターの距離感を縮める演出が期待されます。